[トピ]PTA役員の人数が足りない

 私の子どもが通う小学校は1学年60人前後と小規模なので、PTAの委員(クラス役員)のなり手が不足してきています。

 皆、1回は務めたので、2回目をやる人をくじ引きで決めるそうです。でもPTAは本来、ボランティアなので、強制するのはどうかと思います。委員の関わる行事は運動会や入学式、卒業式などですが、委員を2度務めなくていいよう、活動を縮小できないものでしょうか。(ふりかけ)

 ※トピは⇒ こちら

[レス]無駄な行事多すぎ/参加したい人だけで/回数など規則見直す/特権を与えては

■PTAと聞くだけで

image loading…

イラスト・山崎のぶこ

 PTAと聞くだけでゲーっとなります。できそうにない人に押し付けるのが忍びなく、PTAの本部役員を長年やりましたが、確かに無駄な行事が多すぎ。この際、PTAのOBらを雇うのも手かと。子どもを産んだことを後悔するようなPTAはそろそろ終わりにしましょうよ。(匿名)

■退会されました

 委員決めは毎年もめますね。2回務める場合もあり、人数の見直しなどを提案した方もいましたが、なんだかんだで現状維持。結局、数人が退会しました。任意団体なのでそれもアリ。時代にあった改善が必要でしょう。(さとー)

■退会者続出の近隣校

 私が行く学校では、PTAが任意加入だと気づいた人たちの要請で、入会申込書を作るようになりました。自然と活動が縮小され、市の予算で登下校時の見守りを地域の高齢者に任せるなどしています。学校が暴走しないようPTAが見張る役割は重要ですが、意識の高い少数精鋭で十分です。(学校支援員です)

■うちも

 うちも同規模の学校です。例年通りを続けるのは難しいですが、変えるのも大変なので変えたがらない人も。なので、ご自身が本部役員になって活動を縮小してはどうですか。かく言う私も本部役員。改善した方がいいと思う人が動くしかないです。(ちふ)

■つぶやきます

 先日、テレビでPTAについて「必要」派と「不要」派に分かれて討論していました。時代が変わったなと思ったのは「PTAの参加は任意」という前提で話が進んでいたこと。「PTAはやりたい人だけが、集まった人数で、できることをする」という考えが標準として浸透すれば、意外と早く流れは変わるかもしれませんね。焦らずに機が熟すのを見極め、ちょっとずつ変えていきましょう。(ろば)

■そもそも、一人一役で回る人数ですか?

 うちの子の小学校では、かなり前に「1人1回」というルールが廃止されました。今の人数では「やっていない人探し」になって、どうしてもできない人を追いつめてしまうからです。まずは「1人1回」を見直してみては? ルールがあることで「実は2回やってもいい」と思っている人たちを排除している可能性もあります。(やっくるいん)

■小規模校です

 我が子の学校は年々児童が減って、ついに全学年1クラスに。それに伴ってPTAの活動も縮小され、1学年につき委員1人となりました。入学式や卒業式は会長だけが来賓として出席。運動会の競技運営は卒業生の中学生が、卒業式の準備は5年生が手伝ってくれます。その他の行事でも地域の中高年の方々が活躍しています。数年がかりで改革を進め、学校側も協力してくれました。(バナナ)

■考え方を変えてみる

 委員に、児童だけの行事でも参観できる、音楽会の際は事前リハーサルを見られる――などの特権を与える。もう一度委員をやってもいいと思えるよう、そうした工夫をしてはどうですか。(ルイベ)

周囲に働きかけ改善を

 PTAに関する著書があるジャーナリスト、大塚玲子さんの話「PTAは本来、ボランティアで学校を支えていく組織ですが、少子化や共働きの増加など時代の変化に対応できていません。まず、活動内容をできる範囲内に減らすことが必要で、やりたい人が何度もできる仕組みも検討しましょう。見直しを条件に委員を引き受け、改革していくのも選択肢。周りの保護者や学校側に地道に働きかけ、少しでも改善していく努力が大切です」