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イラスト・山崎のぶこ

[トピ]ワーキングマザー支援と専業主婦支援

 昨今、女性が働くための環境が整いつつあります。働きたい女性への支援は増えていく一方、専業主婦には何の恩恵もなく、格差が広がるばかりでうんざりです。ワーキングマザーばかりでなく専業主婦のことも支援してほしい。保育園や産休・育休などの制度を使わない代わりに専業主婦手当を支給する。そんな政策が実現したらいいなと思います。結論の出る問題ではありませんが、意見を交わしませんか?(一人の主婦の主張)

※トピは⇒こちら

[レス]守られている部分も/育児は評価されないやっと働ける時代に

◆支援、あるんじゃない?

 専業主婦は、勤め人の家庭では、年金や健康保険の保険料を自分で負担しなくても年金をもらえ、医療も保険で受けられますよね。これって支援なのだと思っていましたけど。私は公務員の共働き世帯で育ち、自分は専業主婦で子育て、パート、在宅ワークという経歴。どちらの生活も知る身から言うと、ワーキングマザーと専業主婦を対立軸のように扱うのは、良いことはない気がします。(在宅主婦)

◆びっくりです

 専業主婦経験もある働く40代です。子供は保育園と学童保育に世話になり、成人させました。若い労働力が少なくなっていく昨今だから、働く母親への対策があるわけですよ。いろいろ守られている専業主婦にうんざりされたら、こっちもやってられないなって気分にさせられますねぇ。(牛山サキ)

◆手当はどうかと思うけど

 トピ主さんの言う専業主婦手当はちょっと道理が通らないと思いますね。ただ、夫の転勤や育児介護などで専業主婦にならざるを得ない方がたくさんいるのも事実で、そういう方については、場合に応じて何らかの支援があってもいいと思います。例えば夫の転勤によって自らが働けない状況になった方には資格取得の補助や就職あっせんの支援をするなど。(のる)

◆賛同します

 出産を機に会社を辞め、3人の子供を10年近く専業主婦として育てました。ぜいたくはできなかったけれど、子供を自分の手で育てることができて良かったと心から思っています。でも、仕事と違って認められたり評価されたりすることのない家庭での育児にむなしさを感じることもありました。(どちらも経験者)

◆アリだと思う

 乳児を保育園に預けない家庭に何かしらの恩恵を与えた方が、保育園利用者が減ってうまくいくのでは。働いている人だって、自分や家族のために都合がいいから働いているわけで、国のため国民のために働いているわけじゃないはず。少なくとも私はそうです。(アライハナ)

◆母業の価値を社会的に認めて欲しいと思う

 今の男女平等は、女性に男性と同じ生き方を認めて、男性の生き方で生きる女性を評価して支援をする、というふうに偏っているように思います。古典的な女性の仕事である、家庭内の育児や介護に励む女性にも社会保障を与えてほしいと思います。(あい)

◆働く女性が減りますよ

 アラフィフです。3歳児神話攻撃、協力的でない旦那などと戦い続け、途中でリタイアする戦友も多く、それでも次に続く女性のためにもと頑張ってきました。やっと、働くのが当たり前、旦那も家事育児するのが当たり前、ママでも成果を出せば評価される時代になったのに。(ちった)

◆専業主婦ですが

 これまで専業主婦が当たり前の時代が長く、働きたくても働けない女性のために支援がされてきたと思いますよ。専業主婦にお金の支援を増やすのは時代に逆行するのでは? 産休育休が取りやすくなり、保育園も増えて預けやすくなり、給料も男性と同じくらいになり、定年まで女性も働ける。そんな世の中の方が私は魅力的です。(ひよひよ)

「子育てする親」の視点

 女性を支援するキャリアコンサルタント、田口直子さんの話「夫が勤め人の専業主婦は、保険料を納めずに年金や公的医療が受けられるなど、配慮もされています。働き方や収入源が多様化している今、他人と比較して損得を考えるより、自分の生き方をしっかり見つめることが大切。手当を考える場合、専業主婦かワーキングマザーかではなく、父親を含めた『子育てをする親』というくくりがあればいいかもしれませんね」